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マツダ3とトヨタカローラスポーツを比較!サイズは近い?値段はどう?

投稿日:2019年6月4日

今回は2019年5月24日に発売されたマツダ3と2018年6月に発売されたカローラスポーツを比較してみたいと思います。

 

マツダ3の特徴

マツダ3は”マツダアクセラ”の後継車種です。

日本国外ではもともと”マツダ3”という名称を使っていたことから、名称が統一された形です。

”マツダ3 FASTBACK(ファストバック)”と”マツダ3 SEDAN(セダン)”の2つのボディバリエーションがあります。

FASTBACKというボディタイプに馴染みのない方も多いかと思いますが、ハッチバックのリアハッチをクーペのように傾斜させたものがファストバックです。

通常のハッチバックよりも洗練された印象になるのがファストバックのメリットですが、その反面後部座席の頭上スペースやトランクスペースなどの設計が難しくなることがデメリットです。

しかし、デザインにおいて非常に優位で、マツダ3ではイタリア車のような色気を持ったクルマに仕上がっています。

左がSEDAN、右がFASTBACK

ボンネットが低くスポーティかつ色気のある外観デザインに加えて、高級感のある内装デザインを持っていることから”小さな高級車”として今後のクルマ造りの流れを変えるクルマになるポテンシャルを持っています。

走りを重視するマツダらしくMT車を採用したグレードが多いことも特徴でしょう。

さらに、マツダの最新エンジン技術を採用した”SKYACTIV-X”エンジンが投入されたこともマツダ3の大きなポイントです。

安全面においても手抜かりはなく、自動ブレーキを含む予防安全機能は勿論、サイド・カーテンエアバッグも標準装備となります。

通常、”腕と足が軽く曲がっていればよい”程度にしか書かれない取り扱い説明書の運転姿勢に関しての記述が、より詳細に書いてあり安全に対しての意識の高さが伺えます。

 

 

トヨタカローラスポーツの特徴

カローラスポーツはオーリスの後継車種です。

近年のトヨタデザインの流れに沿ったデザインを持ち、若々しく精悍なデザインが特徴です。

さらに、トヨタの新しい設計思想”TNGA(Toyota New Global Architecture)”が採用されています。

これによって以前よりもしっかりした走りや質感の高い内装を持っています。

エンジンは1.2Lターボエンジン車と1.8リッターのハイブリッド車の2つです。

ハイブリッドはプリウスでもおなじみのシステムで燃費はお墨付きです。

さらに、ターボガソリン車のFFグレードには6MTがあり、電子制御式サスペンションがオプション設定されたグレードもあるなど走りに関しても充実しています。

安全装備に関しても自動ブレーキを含むトヨタの予防安全装備”Toyota Safety Sense”は勿論、サイド・カーテンエアバッグも標準装備となっています。

 

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価格帯

マツダ3

FASTBACK

1.5Lガソリン車

2,181,000円~2,506,080円

2.0Lガソリン車

2,470,000円~2,719,200円

1.8Lターボディーゼル車

2,740,000円~3,221,400円

”SKYACTIV-X”エンジン車

3,140,000円~3,621,400円

 

SEDAN

2.0Lガソリン車

2,470,000円~2,649,000円

1.8Lターボディーゼル車

2,740,000円~3,151,200円

”SKYACTIV-X”エンジン車

3,140,000円~3,551,200円

 

トヨタカローラスポーツ

1.2Lターボガソリン車

2,106,000円~2,613,600円

ハイブリッド車

2,419,200円~2,689,200円

 

価格帯としてはマツダ3とカローラスポーツは真向勝負です。

ただし、マツダ3のほうが”より高価格帯”までカバーしています。

 

車体サイズ

サイズ面ではマツダ3のほうがより長く、高さが低いことがわかりますね。

マツダ3のスカイアクティブXエンジン搭載車の最小回転半径が未発表なので表には記載していませんが、スカイアクティブXエンジン搭載車以外のマツダ3の最小回転半径は5.3mです。

カローラスポーツの最小回転半径が5.1m~5.3mなので全長が長くなったことによる取り回しの悪化はかなり抑えられています。

さらに、幅に関しては5mm程度しか変わらないことから普段の扱いやすさも同等でしょう。

マツダ3の最低地上高は140mmあり、カローラスポーツの130~135mmよりも高く、マツダ3はデザインだけではなく使い勝手も意識されていることがわかります。

 

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マツダ3のオススメポイント

オシャレなデザイン

近年のマツダデザインの流れを汲み、オシャレで尚且つ精悍な外装デザインに加え、質感の高い内装デザインがポイントのマツダ3。

クルマの外装、内装は毎日眺めるもの。

だからこそそうしたオシャレさや質感といった部分は大切です。

近年ヨーロッパ車のデザインが複雑さや存在感を重視している中、シンプルでありながら優雅なデザインを採用してきたマツダ3はヨーロッパ車の一歩先を行くクルマでしょう。

 

マツダコネクトが標準装備

マツダコネクトは車両設定や車両情報、オーディオコントロールやカーナビなどをまとめたシステムです。

BMWのi-Driveのようなシステムとなります。

Apple CarPlay、Android Autoに対応しています。

純正のカーナビに関してはオプションの”ナビゲーション用SDカード アドバンス”を購入することで使用できるようになります。(約5万3千円)

通常のカーナビを購入を購入するよりも安価にカーナビを装備することが可能となっています。

 

走りを大切にしている

マツダは走りをとても大切にしています。

これはコーナリングが速いとか遅いとかではなく、いかにドライバーの意志に忠実に反応するかを大切にしています。

”走りなんてクルマ好き以外には関係ない”

そう思われる方もいるかもしれませんが、ドライバーの意志に忠実に反応するということは運転操作にクルマが正しく付いてきますから、日常でも運転がしやすくなります。

デメリットとして運転が下手だとクルマの動きに表れてしまいます。

だからこそ、一部国産車はあえてクルマの動きを鈍くしているのですがそうすることで下手で危険な操作に気づかないドライバーが多いです。

安全運転をするためにはクルマが正しく反応することも大切な要素です。

 

6速ATと6速MT

マツダ3のトランスミッションは6ATと6MTです。

SEDANに関しては6ATしか選べませんが、FASTBACKでは1.5LエンジンとスカイアクティブXエンジン搭載車種で6MTを選択できます。

あえてCVTではなく6ATを積んでいることで、ダイレクトかつスムーズな加速が期待できます。

日本国内で使う領域での燃費はCVTにかないませんが、速度調整のしやすさや加速の躍動感などそのメリットはとても大きいです。

 

LEDヘッドライトが標準装備

マツダ3はLEDヘッドライトが全車標準装備です。

ただし、FASTBACKの15S・15S Touringに関してはフロントヘッドライト・テールライトのデザインが若干異なり、デイライトが装備されていません。(他グレードは標準装備)

通常エンジンのMTグレードが欲しい方にとってはは少し寂しいかもしれません。

 

G-ベクタリング コントロール プラスが標準装備

G-ベクタリング コントロールはハンドルを切った際にわずかにアクセルを戻す操作を自動的に行い、プロが行うような微小な前後荷重コントロールを自動的に行ってくれる機能です。

G-ベクタリング コントロール プラスではそれに加えて、ハンドルを戻す際に前輪のカーブ外側のタイヤに軽くブレーキをかけることでクルマの姿勢を落ち着かせる機能です。

コーナリングスピードを上げるためではなく、車体を安定させてスムーズに曲がらせることに電子制御を使っているところがマツダらしいですね。

 

優れたオーディオ環境

マツダ3はオーディオにもこだわって作られています。

ドライブに音楽は大切な要素です。

HP上でも音響空間という項目をわざわざ作っていて、マツダの拘りが見て取れます。

全車8スピーカーが標準装備、12スピーカーのBoseサウンドシステムがオプション設定されています。

 

クルマの基本を考えたクルマ造り

クルマは運転して移動するためのものです。

自動運転が注目され、同時にエアコンなど走行中に操作するものもタッチパネルを採用する車種が多いです。

しかし、タッチパネルは走行中に操作しようとすると揺れていて操作しにくかったり、間違った場所に触ってしまうことも多く走行中に操作する部分には適さない装備です。

大抵のメーカーが液晶によるコストカット効果やデザイン性を重視しタッチパネルを採用する中でマツダ3はスイッチを使っています。

こうした工夫はユーザーには伝わりにくいですが、安全に貢献する良い試みです。

さらに、マツダ3ではスイッチの操作感までチューニングすることで、より良い運転環境を作りこんでいます。

まるで最盛期のドイツ車のような緻密かつ堅実な設計が特徴です。

 

SKYACTIV-Xエンジン搭載車はM ハイブリッド搭載

SKYACTIV-Xエンジン搭載車にはマツダ独自のM HYBRIDシステムが搭載されます。

このシステムはマイルドハイブリッドシステムとなり、カローラスポーツのような本格的なものではありませんがスカイアクティブXテクノロジーと合わせてどのような結果になるか未知数です。(燃費未発表)

また、このシステムにはバッテリーとして東芝のSCiBが装備されます。

これは優れた急速充電性能と長寿命性を持ったバッテリーで、急激な充電が必要となるハイブリッドシステム向きのバッテリーです。

 

トヨタカローラスポーツのオススメポイント

ハイブリッド車がある

カローラスポーツでは燃費に優れたハイブリッド車が選択できます。

プリウスなどでも使われたシステムでその効果はお墨付きです。

また、通常のCVTに比べるとモーターアシストがある分スムーズな走行が可能です。

 

カーナビを自由に選択できる

マツダコネクトのような独自のユーザーインターフェースを使用していないことから通常のDIN規格のカーナビが装備可能です。

好みのカーナビを付けることが可能です。

 

DCMが標準装備

トヨタのコネクテッドサービス”T-Connect”に必要な専用通信機”DCM”が全車標準装備になっています。

これによってT-Connect対応ナビを装備すればトヨタのコネクテッドサービスをすべて利用できます。

T-Connctに対応していないナビの場合にも一部サービスが利用できます。

 

電子制御式サスペンションが選択可能

ハイブリッド車のHYBRID G”Z”とガソリン車のG”Z”には電子制御式サスペンションのAVSが装備可能となっています。

これによって路面状況や走行状況に応じて足回りの硬さを切り替えることができ、通常のサスペンションよりも乗り心地が良く操縦性も良くなります。

また、スポーツ+モードを選べば足回りが硬くなり、気分によってスポーティな走り味も楽しめます。

 

iMT

カローラスポーツのMT車はiMTとなります。

これは構造としては普通の6MTですが、発進時やシフト操作時にクルマ側からのアシストが入ります。

具体的には発進時にはクラッチペダルを繋ぐと自動的にエンジンパワーを調整してエンストしにくくしてくれます。

更に、SPORTモードを選択すればシフト操作時に必要な回転合わせの作業をクルマ側が行ってくれます。

これによって熟練者が行うようなスムーズなシフト操作が誰でも可能となります。

  

ドライブモードセレクト

気分によってクルマのセッティングを変更できるドライブモードセレクトが標準装備です。

エンジン/トランスミッション・ハンドル・エアコンの制御をコントロールできます。

通常車両は3段階、AVS装着車は5段階に調節が可能です。

 

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オススメはどっち?

オススメはマツダ3です。

どちらの車種もそれぞれのメーカーが世界に向けて作った車種ですからそれぞれ良いクルマです。

トヨタカローラスポーツの格好良いデザインに対して、優美なマツダ3とクルマ自体の方向性も若干違います。

しかし、カローラスポーツのHP上での表現は”静か”や”最適なドライビングポジション”など抽象的な文言がとても多いです。

この傾向はトヨタに限らず、ヨーロッパ車も含めてとても多いです。

クルマ造りにおいても各社工夫していますが、マーケティングを中心に考えられたものでその工夫が本当に必要なのか、本当に効果があるのか疑問に感じるものが多いです。

マツダ3のHPにおいては、なぜそれが必要なのかを含めどのように設計したか具体的な設計思想が書かれています。

マーケティングを中心とした文言ではなく、なぜそれが必要なのか理由がしっかりとしたマーケティングで設計者の想いがとても強く反映されているのです。

そうしたマツダの本気度やクルマ造りへの想いは目を見張るものがあり、今後世界の自動車市場をけん引していくポテンシャルを持った車です。

カローラスポーツも良いクルマです。

近年のトヨタ車はクルマとしての基本も大事にしていて、とても魅力的なクルマに仕上がっています。

しかし、マツダ3は最盛期のドイツ車のような拘りを持ち、まさに小さな高級車と言っても過言ではないほどです。

もはやライバルと言えるが見つからないほど良いクルマ、それがマツダ3です。

 

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