今回はテスラモデルXについて。
乗り味はそのあたりにある試乗記にお任せするとして、ここではトラブルについて紹介したいと思います。
モデルXは電気自動車というだけでなくファルコンウイングドアという特殊なドアを後部座席のドアに採用したり、未来を感じさせる車になっています。
ファルコンウイングドアはとても賢く、障害物をセンサーで検知して、狭かったり、天井が低くても障害物にぶつからないよう制御して開けてくれるのです。
しかし、新機構を組み込んだことによりその部分の故障というのは絶対に出てきてしまうもの。
モデルXも例外ではなく、ファルコンウイングドアでのトラブルなどがアメリカの掲示板で報告されています。
具体的には閉まらなかったり、天井がが低い場所で開けたら天井にぶつかってしまったり、そういったトラブルが発生しています。
それ以外にも、細かなクォリティ問題が出てきている模様。
初期型にトラブルはつき物ですし、今後改善されるとは思いますが、やはりセンサーが増えると故障が増えてくる物なのでしょうか。
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