今回はSUVらしいデザインをしながらもオシャレなマツダCX-3とクーペスタイルが特徴的なトヨタC-HRを比較してみます。
※こちらの記事は2018年2月17日時点での情報を元に作成されています。
価格
CX-3
2,106,000円~3,066,400円
C-HR
2,516,400円~2,905,200円
CX-3の特徴
コンセプトは”次の時代のスタンダードを創造する、先進のコンパクトクロスオーバーSUV”
”魂動”をデザインテーマに存在感のあるデザインが特徴です。
また、ディーゼルエンジンを搭載したモデルがあり、さらに6速MTも用意するなど走る楽しさに拘るマツダらしいモデルになっています。
C-HRの特徴
コンセプトは”我が意の走り”
特徴的なクーペスタイルを持ち、SUVながらもスポーティな印象が強いモデルになっています。
走りに関しては、分かりやすいスポーティさではなくドライバーの思うままに動くという部分を意識して作られています。
世界中の道でテストが行われ、ヨーロッパの道も使いチューニングされていることが特徴です。
サイズ
両車種共にサイド/カーテンエアバッグは全車標準装備
側面衝突時の安全に必須であるサイド/カーテンエアバッグやスピンなどを防ぐ横滑り防止装置は両車種共に全車標準装備となっています。
自動ブレーキで選ぶならC-HRがオススメ
両車種共に自動ブレーキは全車標準装備です。
ただ、CX-3に関しては一部車種で約4km/h~約80km/hまでしか対応していない自動ブレーキが搭載されています。
それに対するC-HRでは全車約10km/h~高速域まで対応するTSSPが全車標準装備となっています。
そのため、自動ブレーキで選ぶならC-HRがオススメです。
高速走行や坂道が多いならCX-3がオススメ
C-HRはCX-3に比べるとややパワーが少ないです。
特にCX-3にはディーゼルエンジンを積んだモデルもあり、かなりパワフルな印象です。
そのため、高速走行が多いならCX-3がオススメです。
燃費を重視するならC-HR
C-HRにはハイブリッドグレードがあります。
CX-3にもディーゼルエンジングレードはありますが、ハイブリッドの燃費には及びません。
そのため、燃費を重視するのであればC-HRのハイブリッドグレードが良いでしょう。
4WDが欲しいならCX-3がオススメ
C-HRはハイブリッドグレードはFF、ターボグレードは4WDと駆動方式が決まっています。
それに対して、CX-3はすべてのグレードに4WDが用意されている為、4WD車が欲しい場合にはCX-3がオススメです。
CX-3はLEDヘッドライトが全車標準装備
C-HRでは全車ハロゲンヘッドライトが標準装備です。
そして、”G” “G-T”グレードにオプションでLEDヘッドライトが用意されるのみで、”S” “S-T”グレードには装備できません。
それに対するCX-3ではLEDヘッドライトが全車標準装備となっています。
C-HRのLEDヘッドライト仕様には”流れるウインカー”が付く
最近高級車などで積極的に採用されている”流れるウインカー”
C-HRにLEDヘッドライトを付けると”流れるウインカー”が装備されます。
CX-3にはMT仕様がある
MT車が減ってしまった昨今。
MT好きにはうれしいグレード構成ですよね。
この2車種で比較するならCX-3は”XD PROACTIVE”がオススメ
CX-3のオススメグレードは”20S PROACTIVE”です。
ただし、この2車種で比較した場合、パワフルでかつ経済的、さらに装備的にも充実しているため“XD PROACTIVE”がおすすめです。
C-HRのおすすめは”G-T”グレード
SUVとして雪道を走るなら重要な4WDと、夜道で安全なLEDヘッドライトが装備できる点でこのグレードがおすすめです。
もし雪道をまったく走らない場合には”G”グレードも良い選択肢になると思います。
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