
6月25日に発売されたダイハツ ミラトコット。
価格や特徴について解説していきます。
コンセプト
ミラトコットのコンセプトは “誰でもやさしく乗れるエフォートレスなクルマ”
気軽に乗れて、運転もしやすく、低価格だけど安全装備も充実した車です。
価格
1,074,600円 ~ 1,425,600円
グレード構成
L / L”SAⅢ” / X”SAⅢ” / G”SAⅢ”
すべてのグレードにFF車と4WD車の設定があります。
特徴
一番目を引くのは直線を基本としながらシンプルかつかわいいデザインです。
個性を出したい人に向けて、“スイートスタイル” “エレガントスタイル” “クールスタイル”という3種類のパッケージオプションが用意されているところもポイントです。
さらに、低価格ながらも安全性に拘っていることが特徴でしょう。
特にサイド/カーテンエアバッグが全車標準装備になったことは大きいです。
燃費
FF車
29.8 km/L
4WD車
27.0 km/L
安全性
サイド/カーテンエアバッグが全車標準装備となったことが一番のポイントです。
サイズの制限があり車幅も狭く、車重も軽い軽自動車。
事故の際にはどうしても被害が大きくなりがちです。
だからこそ安全装備は妥協しない姿勢が重要です。
自動ブレーキを含むダイハツの先進安全機能、“スマートアシストⅢ”も “L” 以外のグレードに標準装備となっています。
ハイビーム/ロービーム両方とも明るいLEDヘッドライトになる “Bi-Angle LEDヘッドランプ”は全車に標準装備となっています。
クルマが壁などに近づくと音でお知らせしてくれる“コーナーセンサー”は“スマートアシストⅢ”が付いているグレードに標準装備となっています。
リアシートベルトにプリテンショナー機能が装備されていることも特徴です。
これは衝突を検知した瞬間にシートベルトを巻き取る機能で安全性が向上します。
さらに、後部座席の人がシートベルトをしていない場合に警告表示をしてくれるシートベルト締め忘れ警告灯も標準装備です。
安全性を重視するならグレード名に”SAⅢ”が付くグレードがオススメ
グレード名に“SAⅢ”と付くグレードにはダイハツの先進安全装備”スマートアシストⅢ”が標準装備されています。
さらに壁やクルマに接近すると音でお知らせしてくれる“コーナーセンサー”も“SAⅢ”が付くグレードには標準装備となります。
快適装備を重視するなら〔 G”SAⅢ” 〕がオススメ
〔 G”SAⅢ” 〕にはオートライトやオートエアコンなど快適装備が充実しています。
運転に不慣れなら〔 G”SAⅢ” 〕がオススメ
運転に不慣れなころにはヘッドライトを点け忘れたり、ヘッドライトを点けるのに手間取ったり、エアコンを調整しようとしてぶつけそうになってしまったりしがちです。
オートライトやオートエアコンは快適装備であるだけではなく、安全にも関わる装備なのです。
車庫入れに自信がないならパノラマモニターを付けることができる〔 G”SAⅢ” 〕〔 X”SAⅢ 〕グレードがオススメ
パノラマモニターとはクルマを上から見下ろしたような映像を見ることができる装備です。
360度すべてが見られるため運転が楽になるだけじゃなく、安全にも関わる装備です。
運転に慣れている方でも是非付けておきたい装備ですね。
個性を出したいなら〔 G”SAⅢ” 〕〔 X”SAⅢ” 〕がオススメ
この二つのグレードには“スイートスタイル” “エレガントスタイル” “クールスタイル”という3つの個性的なパッケージオプションを付けることができます。
雰囲気がガラッと変わるためとてもオススメのパッケージオプションです。
オススメは〔 G”SAⅢ”〕〔 L”SAⅢ” 〕
〔 G”SAⅢ”〕には最近のクルマでは当たり前になりつつある “オートライト”や”オートエアコン”等の快適装備が標準装備になっているグレードです。
また、快適装備はほとんどいらないと思うのなら〔 L”SAⅢ” 〕でも安全装備は充実しているためオススメでしょう。
気軽さと低価格をテーマにしたトコット。
簡素で低価格ながらもかわいいデザインと充実した安全装備でこのクラスの軽自動車をリードする存在となりそうです。
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