新型フォレスターの特徴を解説!アイサイトは進化した?

2018年3月28日に初公開された新型フォレスター。

新型フォレスターにはどのような特徴があるのでしょうか?

 

コンセプト

新型フォレスターのコンセプトはユーザーが豊かさや快適さ、愉しさ、冒険心といった気持ちを感じられるエモーショナルで身近な存在として開発されました。

乗る人が愉しく快適で、さらに取り回しや室内の広さなど機能的な部分も両立した車となっています。

 

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特徴

定評のあるスバルの4WD技術ををSUVのボディに詰め込んだ車がフォレスターです。

4WDや高い車高による走破性はもちろん、コンパクトなボディによる使い勝手の良さやアイサイトなどによる安全性能を併せ持った車です。

新型フォレスターの一番大きな特徴としては”Adbance”グレードに“ドライバーモニタリングシステム” が採用されたことも見逃せないポイントです。

 

グレード構成

Touring / X-BREAK / Premium / Advance

 

価格

2,808,000円 ~ 3,099,600円

 

燃費 (WLTCモード)

13.2 km/L ~ 14.0 km/L

 

パワートレーン

[ Touring / Premium / X-BREAK ]

2.5L 水平対向4気筒直噴エンジン

184 PS / 5800 rpm

24.4 kgf-m / 4400

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[ Advance ]

2.0L 水平対向4気筒直噴エンジン + モーター (e-BOXER)

(エンジン)

145 PS / 6000 rpm

19.2 kgf-m / 4000 rpm

(モーター)

13.6 PS

6.6 kgf-m

 

アイサイト

アイサイトは全車標準装備となっています。

アイサイト自体はVer.3のままですが、現状”レヴォーグ”と”WRX S4″にしか装備されていなかった車線維持機能をもったオートクルーズ機能、 “ツーリングアシスト”が追加されていたり、後退時自動ブレーキに関しても装備されるなど進化しています。

 

ドライバーモニタリングシステム

“Advance” グレードにのみ標準装備される機能です。

これはドライバーに向けたカメラによってわき見運転や居眠り運転などを検知して警告する機能です。

警告は音と警告表示によって行われます。

また、予めドライバーを登録しておくとシートポジションやミラーの角度などをそのドライバーが前回調整した位置に自動的に動かしてくれる機能も付随しています。

他グレードではオプションでも選択できないため注意が必要です。

 

サイド/カーテンエアバッグ、ニーエアバッグは全車標準装備

サイド/カーテンエアバッグに加え、ドライバーの膝や脚の保護やドライバーの腰が前方にずれるのを予防することを目的としたニーエアバッグも標準装備となっています。

 

歩行者保護エアバッグも全車標準装備

歩行者との接触事故が起きた際にワイパー周辺部分にエアバッグを展開することで歩行者を保護する”歩行者保護エアバッグ”も全車標準装備となっています。

 

アクティブトルクベクタリング

これはカーブを曲がる際に内側のタイヤにブレーキをかけることによって気持ちのよいコーナリングを実現します。

さらに危険を回避する操作をハンドルで行った際にもドライバーの意図に”より正確に”反応するため安全性の向上にも役に立ちます。

全車標準装備となっています。

 

LEDヘッドライトは全車標準装備

明るいLEDヘッドライトは全車標準装備となっています。(ハイビーム / ロービーム共に)

また、”Premium” “X-BREAK” “Advance”ではフォグランプもLEDになります。

 

前後席シートヒーターは全車標準装備

冬場にとても便利なシートヒーター。

なんと前席、後席左右ともに全車標準装備となっています。

 

街中をメインで走るなら”Advance”がおすすめ

“Advance”にはハイブリッドシステムが積まれています。

そのため、街中の燃費はほかのグレードよりよくなっています。

ただし、高速道路やバイパスなど信号の少ない道を走る場合にはハイブリッドではないモデルのほうが燃費が良いためそういったところをメインに走る方にはあまりメリットはないでしょう。

 

安全性で選ぶなら “Advance”がおすすめ

“Advance”には“アイサイトセイフティプラス”“ドライバーモニタリングシステム”標準装備されています。

“アイサイトセイフティプラス”には自車の横に車がいる際に警告してくれる機能や、ハイビームで走行中に対向車や前方に車がいる際に自動的に車をよけて照らしてくれる機能が含まれます。

 

アウトドアで使うなら “X-BREAK”

“X-BREAK”ではシートやトランクのフロアに撥水素材を使っています。

さらに、ほかのグレードではオプション装備となっているルーフレールも”X-BREAK”では標準装備となっている部分もポイントです。

 

新型フォレスターを買うなら”Advance”がおすすめ。ただし、条件によっては”Premium”もおすすめ

グレード間の価格差が非常に小さいため、安全装備が充実した“Advance”がおすすめです。

ハイブリッドモデルとなるため街中で燃費が良いグレードです。

ただし、2.5Lガソリンエンジンのモデルのほうがパワフルで高速道路などでは燃費が良くなるため、そういった場所を頻繁に走行するなら“Premium”も良い選択肢でしょう。

一番ベーシックなグレード”Touring”でも十分な安全装備は付いているので予算に余裕がない場合にはそちらを選んでも後悔はしないでしょう。

 

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