ホンダシビックセダンの特徴を解説!ハッチバックとの装備の違いは?

今回は2017年から販売されているシビックセダンの特徴を解説していきます。

 

シビックセダンってどんなクルマ?

特徴

シビックセダンは2017年から販売されているホンダシビックのボディバリエーションの一つです。

シビックの歴史は1972年に始まり、日本をはじめ海外の様々な国で販売されてきた歴史のある車種です。

そんなシビックも同じホンダのフィットとカテゴリーが被ることや、販売の不振などが重なり日本国内では2010年にシビックは姿を消しました。

海外では販売されていたのですが、長らく日本国内では販売はされていなかったのです。

結局のところシビックに求められていたのはフィットサイズのクルマだったのではないかという疑問もありますが、そんなシビックも2017年に再び日本国内市場に姿を現します。

シビックは往年のシビックに比べると非常に大型で、車幅は1800mm。

実は車幅1800mmはVWゴルフなどと同じサイズでゴルフをターゲットとして開発されていることは明白でしょう。

VWゴルフも年代を追うごとに大型化していることからそれと同様にシビックも大型化していると考えて間違いはなさそうです。

大型化はもっとも簡単な改良方法ですから新しいシビックは間違いなく歴代で最も快適な仕上がりになっているでしょう。

そんなシビックにはハッチバック、セダン、TYPE Rと3つのボディタイプが存在します。

TYPE Rはハッチバックをベースによりスポーティにした仕様でホンダの本気が垣間見えるグレードになっています。

この内今回はセダンに関して取り上げていきます。

シビックはハッチバック、セダン、TYPE Rすべてのモデルで1グレード構成になっています。

1グレード構成であることから標準装備が充実していることが特徴でしょう。

安全装備に関しても同様で、サイド・カーテンエアバッグをはじめ自動ブレーキ機能を含むホンダの予防安全装備 ” Honda SENSING”も標準装備となっています。

ハッチバックは18インチホイールが装備されますが、セダンに関してはより乗り心地の良い16インチホイールが装備されます。

エンジンに関してもセダンだけレギュラーガソリン仕様になっていることも特徴でしょう。 (他モデルはハイオク)

車重もハッチバックに比べ軽くなっていることから燃費が向上している点も見逃せません。

 

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グレード構成

SEDAN [ CVT ] ( FF )

 

価格

SEDAN [ CVT ] ( FF )

2,650,320円

 

パワートレーン

1.5L 直列4気筒 直噴VTECターボエンジン

173PS / 5500rpm

22.4kgf-m / 1700-5500rpm

 

燃費 ( JC08 )

標準車

19.4km/L

レザーインテリア+運転席・助手席パワーシート+17インチアルミホイール装着車

18.6km/L

 

安全装備

ホンダの自動ブレーキを含む予防安全装備 “Honda SENSING”やサイド・カーテンエアバッグは標準装備となっています。

後席シートベルト締め忘れ警告表示なども付いており基本的にはヨーロッパ車のように安全装備が充実していることが特徴でしょう。

ただし、予防安全装備の内容には踏み間違いなど誤発進を防ぐ機能は含まれていないため、予防安全装備を重視する方は注意が必要です。

シビックハッチバックの予防安全装備一覧

衝突軽減ブレーキ(自動ブレーキ機能)

路外逸脱抑制機能

車線維持支援システム(LKAS)

オートハイビーム

標識認識機能

 

シビックハッチバックとの違いは?

デザインの違いは勿論のこと、クロームメッキのフロントグリルやドアハンドルが付いおりスポーティなハイブリッドに対してセダンはどちらかというと高級感に気を使っていることがセダンの特徴です。

ホイールに関しても16インチとなっており、デザイン的にも落ち着いたものになっています。

エンジンに関しても若干変更があり、パワーは落ちているもののトルクはそのままでレギュラーガソリン仕様となっていることはシビックセダンの大きな特徴の一つです。

 

アジャイルハンドリングアシストって何?

シビックハッチバックにはアジャイルハンドリングアシストが標準装備されています。

これはカーブを曲がっている時に前輪の左右に個別にブレーキをかけることでドライバーの思い通りに走るように制御される機能です。

 

シビックセダンはオススメ?

質感の高い小型セダンが好みの方にオススメのクルマです。

ドイツ車のような派手さはありませんが、質実剛健という言葉が似あう落ち着いた車種です。

サイズ的にもセダンとしては大きすぎず、かといって狭すぎない適度なサイズになっていて使いやすいクルマでしょう。

それでいて値段も控えめでレギュラーガソリンとなっていることは見逃せません。

一昔前のドイツ車を思わせる部分もあり、IT化され運転よりも目新しさを重視している家電的な現代のドイツ車よりクルマらしさを感じる一台となっています。

 

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