続コペンの2速ギアのゴリゴリ

試したり調べたりしたことで分かったことがあるので中間報告です。

前回の推測は間違っていたかもしれません。

 

コペンの2速ギアのゴリゴリ

もう何度か説明していますが、念のため症状の解説です。

症状としてはコペンで1速→2速へのシフトアップ時にギア同士の回転が合わずにゴリゴリとしたフィーリングが出てしまうものです。

回転数は関係なく、思いっきりゆっくりシフトをするとゴリゴリしません。

また、シフトアップは症状がでますが、シフトダウンでは症状が出ないことも特徴です。

トランスミッションが冷えている時にも症状はでないんです。

 

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6/22追記

新たに分かったことがあるので新しく記事にしました。

コペンの2速ギアの問題はシンクロナイザーキーの慣らし不足かも?

 

コペンに限らず

調べてみると2速ギアに関してのトラブルというのはコペンに限ったものではないんですよね。

私自身、ミラジーノに乗っていた際にクラッチジャダーを経験しているのですが同じような症状が出てました。

クラッチの状態によってもこの症状、起きるんですね。

ちなみにコペンではクラッチジャダーは出ていないのでクラッチの状態は影響は大きくなさそうです。

こういった症状で面白いのはトランスミッションの構造が多少違っても症状がでるんですね。

ネットで調べると例えばポルシェ911(991や992)でも同様の症状が報告されていて、このあたりのポルシェは通常のMTとは違い1速と2速が隣り合っていないにもかかわらずこの症状がでる。

前回に推測したギアを抜くときからシンクロが働いているというのは間違いかもしれません。

また、同様にギアを抜くときにスパッと抜くと良いかもしれないというのも間違っていました。

 

いずれにしてもシンクロの強さは十分

大体の症例でシフトアップで症状がでてシフトダウンでは症状が出ないことが多いです。

私のコペンも同じです。

本来シンクロにとって厳しい条件のはずのMT自体が冷えている状態では症状が出ないのでやはりシンクロの効きは問題ないかもしれません。

クルマによっては低回転~中回転では症状がでて、高回転まで回すと症状がでないことも。(ミラジーノはそうでした)

シンクロが弱いことが原因ではないのでしょう。

 

ギアの入るプロセスに問題?

基本的にシンクロの動きというのはある程度同じです。

まずはシンクロを押してシンクロの位置を調整した後、シンクロの歯に当たってギアの回転を合わせていくんですね。

最初にシンクロを押す過程では通常のMTでシンクロナイザーキーというパーツがシンクロを押すことでシンクロの歯がギアに当たるように位置を調整してくれます。

シンクロの歯の位置が正しく合わないとギアの回転をうまく合わせることができなくなってしまうので大切な過程です。

ホンダなどの一部メーカーではシンクロナイザーキーを使わずにシンクロに付いたスプリングにギアが当たることでシンクロの位置調整を行っています。

基本的にギアとシンクロの歯が正しく触れていればギア鳴きなどはしないように設計されていますからそれ以前の過程で問題があるのではないでしょうか。

 

シフト操作の癖

私の癖としてシフト操作の時に次のギアの入り口で一旦止める癖があります。

つまり、シンクロナイザーキーが当たったところで止めてしまうんですね。

基本的には次のギアの入口で待つのが良いとされることの多いMTの操作ですが、実際の動きと照らし合わせるとちょっとまずい部分があるのでは?と感じました。

まず、本来シンクロは次のギアの入り口でシンクロナイザーキーが当たることでシンクロの歯とギアの歯の位置調整を行っていますが、シフト操作の時に次のギアの入り口で止めてしまうとこの段階で止まってしまいます。

そうすると実際にシフトノブが次のギアに動き始めるころには回転差ができてしまってそれがゴリゴリとしたフィーリングとして返ってくるのではないかと。

つまり、シンクロの使い方が間違っているかもしれないと思ったのです。

 

シフト操作が渋くなる

私のシフトの仕方だとどうしてもシフト操作が渋くなる傾向にあります。

予想ですが、次のギアの入り口で止める癖があるのでそこの部分で悪い摩耗の仕方をしてしまって引っかかっているのではないかと思っています。

アルトワークスも同様の傾向があったので、シフト操作の癖が原因の可能性が高いです。

シフト操作が渋くなることで余計にギアが入るまでに時間がかかってシフトフィールが悪くなるのかもしれません。

 

予想から導き出す対処法

今回の予想から考えた対処方は、シフト操作の時に次のギアまで一定速度で動かすことを意識することです。

今まではシフトノブの重さを使って次のギアの入り口までもっていく癖がありました。

たぶんそれが変な癖の原因ではないかと。

ですから、ギアを抜く段階から次のギアの位置まで一定速度でシフトノブを動かすことでギアの入り口に変な癖を付けないようなシフトができるのではないでしょうか。

自分のコペンで試していますが、まだ結果は分かりません。

ゴリゴリとしたフィーリング自体は残っていますが、以前に比べると強さは変わっている印象があります。

今後このシフト方法で試した上で症状がどうなっていくのか、観察して結果も報告したいと思います。

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