コペンの2速ギアの問題はシンクロナイザーキーの慣らし不足かも?

何度か報告している、コペンの2速ギアがゴリゴリ(ガリガリ)する問題。

ちょっと面白いことがわかったので報告です。

コペンの2速ギアの問題

一応症状について説明しておくと、私のコペンは1速から2速へシフトアップした際にゴリゴリという感触やゴッという音が出てしまう問題を抱えていました。

特徴としては2速へのシフトアップ時のみ症状がでて、シンクロにとって過酷なシフトダウンでは症状が出ないというものです。

 

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シンクロが弱いわけではなさそう

以前からこのあたりは説明しましたが、シフトダウン時には症状がでないことや、ミッションオイルが冷えていて硬い状態(=シンクロに厳しい)でも症状が出ないことからシンクロが弱いわけではなさそうと予測しています。

そもそも、ダブルコーンシンクロなので街乗りレベルでシンクロが弱いというのはあり得ないと思うんですね。

 

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シンクロが効きすぎかも?

シンクロが効きすぎているというところで疑っています。

シフトダウンでは症状が発生しないということはシンクロの負担が大きいところでは症状が出ないからですね。

なんとなくシンクロが強すぎて回転が合わなくなっているのではないか、と。

 

今回疑っていること

トランスミッションにはシンクロナイザーキーというパーツが存在します。

これは最初にシンクロを押してギアとシンクロの間にあるオイルを押し出す役割と、シンクロの位置を調整する役割があります。

シンクロナイザーキーはその役目を終えると押し込まれて沈むようになっています。

そして、シンクロの歯とシフトスリーブ(シフト操作で動かしている部分)が当たって回転を合わせます。

回転が合ったらシンクロが回転してシフトスリーブが先まで進んで、ギアとかみ合います。

今回、この工程の中でシンクロナイザーキーの動きが渋いことによって、そこで引っかかってしまい、回転を合わせすぎてしまうのではないかという予想をしています。

つまり、本来はシンクロの歯とシフトスリーブが当たってギアの回転を合わせるはずが、シフト操作初期のシンクロナイザーキーが当たった状態でギアの回転を合わせてしまっているのでギアがかみ合うのが遅れて回転が合わなくなってしまうのではないかということです。

 

MTの慣らし操作をしたら症状改善

そんな風な予想をしたので、過去に見たことのあるMTの慣らし操作というのをやってみました。

ホットバージョンかベストモータリングで見たのですが、停止した状態でクラッチを切ったままシフト操作を繰り返すというものです。

ビデオの中では100回シフトしろと書いてあった気もしたのですが、今回は試しということで信号待ちでクラッチを切ったままシフト操作を繰り返してみたのです。

結果、シフトの入り方が全く変わりました。

引っかかりがある感じではなく、だからと言って抵抗がないわけでもない滑らかな感触です。

まだゴリッと音がする時はありますが、頻度はかなり減りました。

 

シンクロナイザーキーの癖が原因?

もしかすると、シンクロナイザーキーに癖が付いているのかもしれません。

それによってスムーズに動かずに変なところで引っかかると。

しかも普通にシフト操作をしているとその引っかかりの部分でシフト操作が止まるのでますます癖が酷くなっていくのだと思います。

 

一定速度を意識してシフト操作を行うことも予防法?

変に速度変化を付けてしまうとこの癖を助長させてしまうきがするんですね。

ですから、今回の慣らし操作を繰り返しつつシフト操作を一定速度で出来る限り止めずに行うように意識して操作するのも大切かもしれません。

 

今回もあくまで推測

今回の対処法はまだまだ推測ですし、まだテストも十分ではないのでこれが完全な解決法かはわかりません。

ただ、少なくともシフトフィールが劇的に明確に変わったのは事実なので真実には近いのでは?と感じています。

もう少しテストした上でまた結果を報告したいと思います。

 

追記:対処法が分かったので新しく記事にしてあります。

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