運転中に腰が痛くなるのはなぜ?腰痛を防ぐ方法とは

今回は腰痛について書いていきたいと思います。

 

腰痛は姿勢と座り方が原因

運転中、腰痛になる場合には運転姿勢が悪いか、座り方が悪い可能性が高いです。

運転姿勢が悪いと腰に力を入れて身体を支えなくてはいけなかったり、ハンドルを回すために身体に余計な力が入ったりします。

そして座り方が悪い場合には背骨に負担がかかり、腰を痛めやすくなってしまうんです。

最近のクルマのシートは良くできていますから正しい運転姿勢と正しい座り方をしていれば腰痛はかなり軽減できるはずです。

 

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正しい座り方

クルマのシートは深く腰掛けることがとても大切です。

シートに浅く座っていると腰の部分が大きく曲がった状態で座ることになります。

この状態だと背骨に曲げる力がかかった状態で運転しているんです。

背骨に曲げる力がかかった状態というのは身体にとって良いことではありません。

その状態で長時間運転していると腰痛につながるんです。

クルマのシートに座る時には腰と背もたれの間にすき間があかないように深く腰掛けるようにしましょう。

 

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やってはいけない運転姿勢

運転姿勢で腰痛に影響があるのはハンドルとの距離感です。

ハンドルと身体との距離が遠いとハンドルを回すために腰で身体を支えようとします。

そうすると腰に負担がかかってしまうので腰が痛くなるんです。

それを防ぐためには適切な位置までシートを前進させることが大切です。

大抵の場合、足元が窮屈になりますがハンドル優先で調節するのが良いでしょう。

ハンドルの頂点(12時の位置)の上に手を置いて手首がハンドルに乗るくらいの位置まで前に出すとベストな位置になります。

ハンドルが寝た状態で付いているクルマ(トラックやバンなど)の場合にはそこまで近くはできないと思いますから、そういったクルマではハンドルの左右を持った時に90度~110度程度ひじが曲がっていれば大丈夫でしょう。

また、座っている時には背もたれにしっかり背中を付けておくことも大切です。

 

正しい運転姿勢

  • ペダルを思い切り踏み込んでも足が伸び切らない
  • ハンドルの12時の位置に手首を置くことができる
  • 目線がフロントガラスの中央に来る高さ
  • ヘッドレストの中央が耳の後ろに来るようにする

 

ペダルを思い切り踏み込んでも足が伸び切らない

まずはブレーキペダルやクラッチペダルを力いっぱい踏み込んでも足がまっすぐにならないことが大切です。

ペダルを踏んだ時に足がまっすぐになってしまうと事故などの際に骨盤を骨折することがあるからです。

また、強いブレーキをかけたいときに十分な力が入らないことも問題になります。

ペダルを思い切り踏み込んでも足が伸びきらない位置にシートの前後調節をすることが大切です。

 

ハンドルの12時の位置に手首を置くことができる

やってはいけない運転姿勢のところで説明しましたが、ハンドルの頂点に手首を置くことができる位置にシートを調節するのが大切です。

背もたれを寝かせすぎている場合には背もたれを起こすことも大切ですが、最近のクルマはハンドルを遠目に設定することが多いので背もたれをかなり起こさないとハンドルとの距離が正しくならないことがあります。

背もたれを起こしすぎると身体が安定しにくくなってしまったり、窮屈になって視界も狭くなりがちです。

座った時にシートに押されて頭が前にでてしまう時には起こしすぎです。

そんな時には背もたれは少し寝かせた状態のまま、シート全体を前に出すようにしたほうが運転はしやすくなるでしょう。

ペダル操作が難しく感じるのであればブレーキペダルの踏み方を変えると良いでしょう。

つま先のほうでブレーキペダルを前に押すような踏み方をすると足元が窮屈でもペダル操作が問題なくできるようになります。

あくまでハンドル重視で調節するのが大切です。

 

ハンドルが寝ているクルマの場合

トラックなどハンドルがかなり寝ているクルマの場合、12時の位置に手首をおけるポジションが取れないことがあります。

ハンドルの下端との距離が近くなりすぎたり、ペダルが近くなりすぎてしまうからです。

その場合にはハンドルの9時15分の位置を持った時にひじが100~120度程度曲がるようなポジションにすると良いでしょう。

 

目線がフロントガラスの中央に来る高さ

座席の高さ調節ができるクルマは目線がフロントガラスの中央に来るように座席の高さを調節しましょう。

視界が広くなり、視覚も減るので運転がしやすくなります。

 

ヘッドレストの中央が耳の後ろに来るようにする

ヘッドレストは追突事故に遭った時に重要な装備です。

頭をしっかり支えられるようにヘッドレストの重心の位置が頭の重心の位置より高くなるように調節しましょう。

頭の重心の目安は耳の中央の位置です。

ヘッドレストの中央が耳の中央よりも高い位置にくるように調節しましょう。

 

ハンドルが遠いと頭痛や肩こりの原因にも

実はハンドルが遠すぎると頭痛や肩こりの原因になることもあるんです。

ハンドルを回すために腰で身体を支える場合には腰痛になり、背中を丸めて肩や首を前に押し出すで支えている場合には頭痛や肩こりにつながります。

クルマを運転している時に身体を起こさなくても腕だけでハンドルを回せるようなドライビングポジションが大切です。

 

起こしすぎもダメ

背もたれを起こしすぎても運転しにくくなってしまうので注意が必要です。

首・肩がシートやヘッドレストに押されるような姿勢になってしまうときには背もたれを起こしすぎています。

走行中にブレーキをかけた際に上半身に力を入れなくてもシートに寄りかかった状態で操作できるくらい寝かせることも必要です。

あまりに寝かせすぎるのもよくありませんが、起こしすぎもだめなんですね。

 

シートが合わないときには

正しい運転姿勢にしても身体の痛みを感じる時にはシートを変えたり、クッションを入れることも考えましょう。

座面にクッションを敷くことは安全上あまりオススメできませんが、背中部分にクッションを入れることは問題がありません。

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こうしたクッションはランバーサポートと呼ばれますが、こうしたものを使って身体に合わせた調整をしてみることも良いでしょう。

見た目と使い勝手を気にしなければタオルなどを丸めて背中の部分に入れて調節するのもアリです。

車種によってはランバーサポート調整がシートに組み込まれていることもあります。

ランバーサポートを使うことで個人の体格に合わせた環境にすることができるんですね。

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