
2018年8月31日から販売されたフルモデルチェンジされたホンダCR-V。
新型ホンダCR-Vにはどういった特徴があるのでしょうか?
特徴
シビックで採用された新世代のプラットフォームを使っています。
ホンダらしく走る・曲がる・止まるを進化させたのは勿論、エンジンサウンドに至るまで”ドライバーの操作に対してのリニアな感覚”を目指して開発されています。
軽量かつ低重心なボディや足回り、ステアリング系統、ブレーキに至るまで”リニアさ”を追求しています。
また、CR-Vとして初になるハイブリッドモデルが2018年11月1日に販売開始されることも特徴です。
CR-Vに積まれるハイブリッドシステムはアコードハイブリッドにも使われている “SPORT HYBRID i-MMD”と呼ばれるシステムが積まれます。
このシステムとしては初めて4WDモデルが用意されることもCR-Vの特徴です。
後席の足元スペースを先代モデルに比べて50mm拡大されていたり、ガソリンエンジンモデルには7人乗り3列シートモデルも用意されるなど使い勝手も考慮されています。
ホンダの先進安全装備”Honda SENSING”が全グレードに標準装備されていることもポイントでしょう。
価格
ガソリンエンジンモデル
3,230,280円 ~ 4,030,560円
ハイブリッドモデル
3,784,320円 ~ 4,361,040円
グレード構成
ガソリンエンジンモデル
EX (FF/4WD) (5人乗り・7人乗り)(CVT)
EX・Masterpiece (FF/4WD) (5人乗り・7人乗り)(CVT)
ハイブリッドモデル
HYBRID EX (FF/4WD)
HYBRID EX・Masterpiece (FF/4WD)
エンジン
ガソリンエンジンモデル
1.5L 直列4気筒VTECターボエンジン
190 PS / 5600 rpm
ハイブリッドモデル
2.0L 直列4気筒 i-VTECエンジン+モーター
エンジン
145 PS / 6200 rpm
モーター
184 PS / 5000-6000 rpm
燃費
ガソリンエンジンモデル
JC08 : 14.6km/L ~ 15.8km/L
ハイブリッドモデル
JC08 : 25.0km/L ~ 25.8km/L
WLTC: 20.2km/L ~ 21.2km/L
安全装備
ホンダの自動ブレーキを含む先進安全装備 “Honda SENSING”は全車標準装備になっています。
他にも左右のミラーの死角に車がいるときに警告してくれる”ブラインドスポットモニター”やドライバーの注意力を操作から検知して休憩を促す”ドライバー注意力モニター”も全車標準装備です。
さらに、サイド/カーテンエアバッグやLEDヘッドライトも全車標準装備になっているなど安全装備は十分なものとなっています。
快適装備
ホンダのカーナビゲーションシステム”Honda インターナビ”は全車標準装備となっています。
さらに、フルオートエアコンやスマートキーシステムも全車標準装備です。
また、運転席電動シートや運転席/助手席シートヒーターなど必要な快適装備は十分なものとなっています。
“Masterpiece”が付くグレードには”ハンズフリーアクセスパワーテールゲート”が装備されます。
この機能は鍵を持っている人がリアバンパーの下に足を入れるだけでトランクを開閉できる機能です。
さらに、スイッチ一つでサイドブレーキをかけることができるスイッチ式サイドブレーキも全車標準装備となります。
SPORT HYBRID i-MMDとは?
このシステムはエンジン、モーター、バッテリーで構成されています。
走行は基本的にモーターのみで行い、エンジンは発電機としての役割になっています。
ただし、高速道路ではモーターの効率が悪くなるのである程度の速度で負荷が少ないときにはエンジンとタイヤを直結してエンジンの力をメインに走行します。
アジャイルハンドリングアシストとは?
この機能はハンドル操作をすると車速とハンドル操作量に応じてブレーキを独立してかけることでドライバーの思い通りに車を動かす技術です。
具体的に言えば、例えばハンドルを左に切ったら左前輪に軽くブレーキをかけることで車が左に曲がる動きをサポートします。
全車標準装備となっています。
ガソリンエンジンモデルにはパドルシフトが標準装備
ガソリンエンジンモデルにはAT車でもMT車のようにシフトできるパドルシフトが標準装備となっています。
MTモードのギアは7速になります。
ハイブリッドモデルには減速セレクターパドルとスポーツモードスイッチが標準装備
この機能はハイブリッドモデルでアクセルを離した際の減速度合いをハンドルについたパドルで調節できる機能です。
スポーツモードスイッチはアクセル操作に対する車の反応がシャープになるスイッチとなります。
“Masterpiece”グレードの専用装備
- ハンズフリーアクセスパワーテールゲート
- 電動パノラミックサンルーフ
- 本革シート
- 専用インテリア
- 助手席電動シート
- ルーフレール
オススメグレード
高級感が欲しい方や、両手がふさがった状態でトランクを開けることが多い場合には”Masterpiece”グレードがオススメです。
安全装備などには変化がない為、そういった装備が必要ない方にとってはベースグレードがオススメとなります。
7人乗りはガソリンエンジングレードのみに用意されるため、7人乗りが必要な方はガソリンエンジングレードが必須となります。
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