改良されたマツダデミオを解説!どう変わった?自動ブレーキはどう?

2018年8月30日に改良されたマツダデミオ。

今回は特徴と改良されたポイントを解説していきます。

 

特徴

2014年発売された4代目となるデミオです。

このデミオは新世代のコンパクトカーとしてクラス概念を打ち破るクルマとして開発されました。

日本で販売されているコンパクトカーとしては珍しくディーゼルエンジン仕様があることが特徴的です。

また、ドライバーの意思に沿った走りを実現する”G-ベクタリングコントロール”や幅広いグレードに6MT仕様が用意されています。

15MBというモータースポーツ向けのグレードがあることも特徴です。

15MBに関してはスポーティなグレードというわけではなくあくまでモータースポーツのベースとなるべく開発されたグレードです。

さらに以前は1.3Lエンジンのグレードと1.5Lエンジンのグレードがあったのですが、今回の改良によってすべてのグレードが1.5Lエンジンになりました。

サイド/カーテンエアバッグが全車標準装備になっているなど安全性でも非常に高いレベルとなっています。

 

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価格

1,393,200円 ~ 2,278,800円

 

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グレード構成

ガソリンエンジングレード

15C (FF・4WD) (6AT)

15S (FF・4WD) (6MT/6AT) ※4WD車は6ATのみ

15S Touring (FF・4WD) (6MT/6AT) ※4WD車は6ATのみ

15S Touring L Package (FF・4WD) (6MT/6AT) ※4WD車は6ATのみ

15MB (FF) (6MT)

 

ディーゼルエンジングレード

XD (FF・4WD) (6MT/6AT) ※4WD車は6ATのみ

XD Touring (FF・4WD) (6MT/6AT) ※4WD車は6ATのみ

XD Touring L Package (FF・4WD) (6MT/6AT) ※4WD車は6ATのみ

 

エンジン

ガソリンエンジングレード

[15C / 15S / 15S Touring / 15S Touring L Package]

1.5L 直列4気筒直噴DOHCエンジン

110PS / 6000rpm

141 N・m / 4000rpm

無鉛レギュラーガソリン

[15MB]

1.5L 直列4気筒直噴DOHCエンジン

116PS / 6000rpm

148 N・m / 4000rpm

無鉛プレミアムガソリン

 

ディーゼルエンジングレード

1.5L 直列4気筒直噴DOHCターボエンジン

105 PS / 4000rpm

(6MT) 250 N・m / 1500-2500rpm

(6AT) 220 N・m /1400-3200rpm

軽油

 

燃費

ガソリンエンジングレード

[15C / 15S / 15S Touring / 15S Touring L Package]

JC08:ー

WLTC:17.2km/L ~ 19.8km/L

[15MB]

JC08:19.2km/L

WLTC:-

 

ディーゼルエンジングレード

JC08:22.8km/L ~ 30.0km/L

WLTC:-

 

安全装備

サイド/カーテンエアバッグは全車標準装備となっています。

先進安全装備に関しては”アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ”が全車標準装備となっています。

さらに自動ブレーキの対応車速を拡大させた”スマート・ブレーキ・サポート”が “15S Touring” “15S Touring L Package” “XD Touring” “XD Touring L Package”の4グレードにオプション設定されています。

後退時の自動ブレーキ機能も全車標準装備となります。

この二つの違いに関しては後述します。

ヘッドライトは”15C” “15S” “XD” “15MB”の4グレードではハロゲンヘッドライト、他のグレードはLEDヘッドライトが標準装備となっています。

また、”15S” “XD”の2つのグレードにはLEDヘッドライトがオプション設定されています。

さらに “15S Touring” “15S Touring L Package” “XD Touring” “XD Touring L Package”の4つのグレードには”アダプティブLEDヘッドライト”がオプション設定されています。

オートハイビーム(ハイビームコントロールシステム)は全車標準装備となっています。

 

快適装備

まず目を引くのはハンドルの調整機構です。

これくらいのクラスの車ではハンドルの高さだけしか調整できないことが多いのですが、デミオはハンドルの高さだけではなく前後方向にも調整ができます。

これによってさらに幅広くの人に適切なドライビングポジションが取れるようになっています。

“15C” “15S” “XD” “15MB”の4グレードにはマニュアルエアコン。他のグレードにはオートエアコンが標準装備となっています。

“15S”と”XD”の2グレードにはオートエアコンがオプション設定されています。

暖房時にリアシート足元に送風するリアヒーターダクトは全車標準装備されています。

オートライトシステムやオートワイパーも全車標準装備です。

“15C” “15S” “XD” “15MB”の4グレードには通常の電波式キーレスエントリーシステムが装備されます。

他のグレードに関しては鍵を身に着けているだけでドアの施錠/解錠ができるアドバンストキーレスエントリーシステムが装備されます。

電動格納式ドアミラーも全車標準装備となっています。

 

走行性能

デミオでもマツダらしいクルマ作りは表れています。

オートマチックにはCVTではなく6ATを使い、さらにマニュアルも6MTを使うなどクルマ好き目線で作られていることが特徴でしょう。

CVTは燃費の面では有利なのですが、ドライバーの感覚と実際の加速がずれてしまったり、加速する際にタイムラグが感じられて違和感を感じます。

それに対して6ATでは街中の燃費はCVTに劣るものの、高速道路においての高い効率や加速する際にもよりドライバーの感覚に沿った加速が得られます。

さらに”XD Touring” “XD Touring L Package”のAT車にはパドルシフトが標準装備、”15S” “15S Touring” “15S Touring L Package” “XD”のAT車にはオプション設定されています。

ガソリンエンジンだけではなくディーゼルエンジンのグレードも用意することでハイブリッドではない方法で低燃費かつ経済性が高く、クルマの楽しさも追及しています。

ディーゼルエンジンに関してもディーゼルのマイナス面を消すような設計となっていることも特徴です。

具体的にはディーゼルエンジンは通常ガソリン車に比べて圧縮比が非常に高いのですが、マツダのディーゼルエンジンは圧縮比が低いのです。

これによって微粒子の発生とNOxの生成を抑えることができ、環境に優しくかつディーゼルエンジンのガラガラとしたエンジン音を抑えることにも成功しています。

そういった部分でもロータリーエンジンにこだわったマツダらしい面が垣間見えます。

ガソリンエンジンに関しても圧縮比を高めることで燃費と力強さを両立しています。

さらにエンジンだけではなく”G-ベクタリングコントロール”というドライバーの意のままの走りを実現する機能も標準装備されています。

 

“アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ”と”スマートブレーキサポート”の違い

この二つの違いはセンサー方式の違いとなっていて、対応速度が違います。

基本的に”スマートブレーキサポート”が付いている場合には”アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ”も付いています。

簡単に言えばが”スマートブレーキサポート”は”アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ”の機能を拡大する装備になります。

では具体的にどのような機能なのか解説していきます。

 

“アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ”

フロントガラスについたカメラによって歩行者やクルマを検知して緊急ブレーキを作動させてくれます。

ドライバーが気づいてブレーキを踏んだ場合にはブレーキアシストが作動します。

歩行者に対しては自車の速度が約10km/h ~ 80km/h、クルマに対しては約4km/h ~ 80km/hの範囲で作動します。

 

“スマートブレーキサポート”

フロントガラスについたカメラと、クルマの前面についたミリ波レーダーセンサーによって前を走る車を検知して緊急ブレーキを作動させます。

自車の速度が約15km/h以上の時に作動します。

このような機能になります。

“スマートブレーキサポート”は約15km/hから作動しますが、”アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ”が付いているため実際には約4km/h以上で緊急ブレーキを作動させることができます。

このようにお互いをサポートするような形になります。

 

“G-ベクタリングコントロール”とは?

マツダが目指す”人馬一体の走り”を実現するための機能の一つです。

ハンドルを操作した際にエンジンの力を制御することでクルマの動きを実現します。

“荷重移動”という言葉をご存じでしょうか?

クルマはハンドル操作、ブレーキ操作、アクセル操作、そのすべてで車のタイヤにかかる重量(荷重)が変化します。

例えば、アクセルを踏みながらハンドルを切ると前輪の荷重が減って、後輪の荷重が増えます。

逆にアクセルを離している時にはクルマの前輪に荷重が増え、後輪の荷重は減ります。

荷重が増えればタイヤが路面に食いつく力(グリップ)が増え、荷重が減るとグリップが減ります。

もしアクセルを話している時にハンドルを切ったならばフロントタイヤはよく曲がり、逆にリアはフロントよりも曲がらなくなります。

クルマの性能ぎりぎりでカーブを曲がっていた時にはリアはどんどん外側に滑って行って最悪スピンしますが、このテクニックを正しく使うとサーキット(レース場)などで速く走る手助けになるのです。

日常では性能に余裕がある状態なのでそこまで極端なことにはなりませんが、この傾向はあります。

そしてこのテクニックを日常で使うと車の走りがよりスムーズになります。

ただし、このテクニックは正確なタイミングで操作することが必要でとても難しいです。

そこで登場するのが”G-ベクタリングコントロール”です。

この機能はそういったテクニックがなくてもクルマ側がエンジンの力をハンドル操作に合わせて制御してくれることで、先ほど解説した”荷重移動”をつかってスムーズな走りをサポートしてくれるのです。

走りにこだわるマツダならではの機能ですね。

 

オススメグレードは?

オススメは”15S”です。

必要な快適装備も付いていて、安全装備に関しても十分なものがあります。

当然、よりしっかりした安全装備が欲しいのであれば “15S Touring”も良い選択肢になるでしょう。

そして、高速道路や坂道が多い道を走るのならパワフルなディーゼルエンジンを積んだ”XD”がオススメです。

ただし、”15C”でも十分な快適装備や安全装備は付いているので価格が問題になるのであれば”15C”でも十分満足できる仕様になっています。

そして、運転が好きであれば”15MB”がオススメです。

快適装備はあまり削らず、大型ブレーキも採用されています。

さらに、ハイオク仕様によってトルク、パワーともに上がっています。

モータースポーツだけではなく、走ることが好きな人にとってもオススメなグレードになっています。

 

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