コペンは車高が思ったより低いというお話

今回は買った後で気づいたコペンの車高についてです。

 

コペンの最低地上高は110ミリ

いきなり本題ですが、コペンの最低地上高が低いです。

国産車でしかもそこまで走りに振ったクルマという印象がなかったので実際に数値を見てびっくりしました。

最低地上高110ミリというのは日産GT-Rなどと同じで、欧州車ではこれくらいの最低地上高の車種は割とあるんですが低いことには変わりありません。

先代コペンは105ミリだったらしいのもちょっとびっくりですが・・・。

ちなみにGRスポーツだけじゃなくコペンは全グレード110ミリとなっています。

 

床下の補強バーなどが原因

コペンの最低地上高が110ミリだからといってバンパーの高さが110ミリというわけではありません。

床下にある補強バーなどが原因で110ミリという低い数値になっています。

勿論、フロントバンパーも低いのでコンビニで頭から輪留めに突っ込んでいくのはやめましょう。

バックで駐車するときにも輪留めの手前でドアを開けて輪留めの高さを確認するようにすると良いかと思います。

 

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車高の低いクルマで注意すること

段差は斜めに通過する

これは鉄則です。

段差があったら必ず片輪を先に落としてからもう片方の車輪を落とすように斜めに通過するようにしましょう。

この時、段差が大きいほど角度をつけてあげると安心です。

タイヤの扁平率も高めになっていますから段差を乗り超えるならタイヤが段差に軽く当たったのを確認してから乗り越えるようにすると良いです。

どんな場合でも車高の低さを意識することが大切です。

 

高い段差はゆっくり通過する

スピードが出ていると段差を通過するときにサスペンションの縮み方が大きくなります。

縮み方が大きくなるということは床下も擦りやすくなりますから、スピードはしっかり落とすようにしてください。

また、ブレーキを強く踏んでいるときにもサスペンションが縮んでいますから、段差に差し掛かる前にしっかり減速を終わらせておくことも大切です。

段差を降りるときにはブレーキをかけ続けなくてはいけませんが、その時にもしっかりスピードをコントロールして段差を降りた瞬間にクルマが沈み込まないように注意しましょう。

 

落下物は避ける

道を走っていると道の真ん中に物が落ちていることが良くありますよね。

基本的に厚さのある落下物は避けるようにしましょう。

フロントバンパーは割とクリアランスがあるので問題なくても、床下に当たる音が聞こえます。

 

雪道はわだちに注意

雪道ではタイヤが通るところが低くなり、道の真ん中が盛り上がっていることがあります。

雪が柔らかければ良いのですが氷になっているとクルマによくないです。

こればっかりは回避は難しいのですが、雪道をどうしても走らなければならないのならできるだけわだちのない道選びをしたり、わだちを跨がないように走行したいですね。

 

乗車時には車高が低くなる

最低地上高は誰も乗っていない時に計測されたものです。

人が乗っていれば下がりますし、荷物が乗っていても下がります。

経年劣化でバネの長さが短くなり新車時よりも車高が下がっていることもあるので、110ミリというのはあくまで目安としえ考えたほうが良いでしょう。

 

機械式駐車場は真ん中の出っ張りに注意

機械式駐車場のパレットは真ん中が盛り上がっているタイプが多いです。

そういったタイプの場合、最低地上高が制限されていますから入る前にしっかり確認しておくことをオススメします。

上に書きましたが、最低地上高はあくまで新車かつ誰も乗っていない状態での数値なので注意してください。

出来れば誰かに床下を見てもらいながら進入するのが安全です。

 

ジャッキアップはスロープが必要な場合も

自分でタイヤなどを変えることがある方は使っているジャッキが入るか事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

サイドのジャッキポイントで1輪のみを持ち上げるのであればスロープなしでも大丈夫な可能性は高いですが、車体の前後真ん中にある2輪ずつ持ち上げられるジャッキポイントならば前輪を持ち上げる時に確実にスロープが必要です。

たぶん後輪は大丈夫だとは思いますが、一応確認は必要でしょう。

前輪をまとめて2輪上げる場合には前車アルトワークス(最低地上高155ミリ)でもスロープが必要でした。

下の商品はジャッキアップなどに使えるスロープの一例です。

お使いのジャッキによって必要なスロープの高さが変わってきますので注意しましょう。(下の商品は65ミリアップになるスロープ)

 

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床下を打つとエアバッグが作動することも・・・

一時期ニュースでも話題になりましたが、床下をぶつけるとエアバッグが展開することがあります。

これはコペンに限らず、全メーカー全車種共通の注意点なんですね。

どのクルマの取扱説明書には必ず書かれていることだったりします。

 

 

コペンに限らず、段差を通過するときには床下をするリスクを頭に入れておく必要があります。

場合によってはパンクの原因にもなりますから、車高的に大丈夫でも勢いよく段差を乗り越えるのはやめましょう。

中には段差を丁寧に超えているだけでクラクションを鳴らしてくる後続車もいますが、そういったドライバーはあなたのクルマの修理費を払ってくれるわけではないので危ないと思ったらゆっくり超えるようにしてください。

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