MT車で上り坂のシフトダウンをするコツ。上り坂のシフトダウンはいつすれば良い?

マニュアル車に乗っていて上り坂でシフトダウンが必要なとき、コツはあるのでしょうか?

 

上り坂のシフトダウンで大切なこと

上り坂のシフトダウンでは事前に必要なパワーを予想することが大切です。

乗っているとこれくらいのエンジン回転数ではどれくらいのパワーが出せるのか予想することができるようになります。

その予想を元に上り坂に差し掛かる前にシフトダウンをすることが大切です。

もし上り坂に差し掛かってからシフトダウンをしようとすると、速度が落ちやすい状況でシフトダウンしなくてはいけないのでとても難しくなります。

そういった理由があるので上り坂に差し掛かる前にシフトダウンをするのが大切なんですね。

 

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上り坂でシフトダウンするコツ

  • 必要なパワーを予想する
  • 事前に適切なギアにシフトダウンする
  • 少し余裕があるギアを選ぶ
  • パワーが足りなければ早い段階で素早くシフトダウンする

 

必要なパワーを予想する

MT車に乗っていると今のギアとエンジン回転数でどれくらい加速力があるのか予想できるようになってきます。

これは経験で得られるものなので最初は難しいかもしれません。

普段からなんとなくアクセルペダルの踏み込み量を気にするようにしましょう。

 

事前に適切なギアにシフトダウンする

上り坂があったときには上り坂になる前にシフトダウンすることが大切です。

燃費のことを考えるとギリギリまでシフトダウンを待ち、実際に速度が維持できなくなる段階でシフトダウンするのがベストです。

しかしそうすると必ず速度は落ちますし、シフトダウンも短時間にやらなくてはいけないので難易度が上がります。

燃費への影響というのはそれほど大きくないので事前にシフトダウンをしたほうが良いでしょう。

 

少し余裕があるギアを選ぶ

上り坂を走るときにはパワーに多少余裕があるギアを選ぶと良いでしょう。

あまりギリギリのギアを選ぶとエンジンやMT本体などに悪影響があるからです。

そもそも、MT車は固定ギアを持ったクルマなのでピッタリなギアを選ぶのは無理があります。

多少余裕があるギアを選んだほうが走りやすくなりますから、多少余裕を持ったギアにシフトダウンをするようにしましょう。

 

パワーが足りなければ早い段階で素早くシフトダウンする

MT車を運転していればいざ上り坂にさしかかったら”実はパワーが足りなかった”という場面にも遭遇します。

そんな時にはどうしてもシフトダウンせずに何とか登り切ろうとしてしまう時があります。

しかし、パワーが足りないと感じたら即座にシフトダウンしたほうが良いです。

ギリギリまで粘ろうとするとどんどんエンジン回転数が下がっていき、パワーも出なくなってきます。

エンジン回転数が下がってからシフトダウンしようとするとギアを一つ落としたところでパワーは戻ってきません。

ギアを複数落とさなくてはいけないので難易度が上がりますし、速度も落ちてしまっているので焦ります。

そういった理由があるのでパワーが足りないかもと感じたらすぐにシフトダウンするのが大切です。

 

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MT車のパワーの限界はどこ?

MT車で低いエンジン回転数からアクセルペダルを踏み込むとあるところからパワーが上がらなくなります。

最初はアクセルペダルの踏み込み量を増やすとそれに合わせてパワーも増えていきます。

しかし、あるところから踏み込み量を増やしてもパワーが増えにくくなり、最終的にはパワーが全く増えなくなります。

ですから、MT車のパワーの限界はアクセルペダルを踏み込んでもパワーが増えなくなってしまった段階です。

エンジン回転数がある程度高くなると床までアクセルペダルを踏み込んでもパワーが付いてくるようになります。

 

シフトダウンするか迷ったら

慣れない頃はシフトダウンするか迷うことがあると思います。

そんな時はまずシフトダウンしてしまっても良いのではないでしょうか?

多少燃費が悪くなりますが、焦ってシフトダウンするよりはずっと楽です。

シフトダウンした後にシフトダウンが必要なかったと感じても短い坂道であればすぐに登り切れますし、長い坂道であれば途中でシフトアップしても良いでしょう。

まずはスムーズに走ることを考えましょう。

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