長らく更新をさぼっておりましたが、実はギアの入りにくい症状について悩みながら再検証していました。
症状が良くなるけれども決定打にはならない・・・そんなこともあり一から今までの方法も含めて検証した結果、かなり効果の高い方法も見つけました。
クラッチ操作では発進時にクルマが動きだす瞬間(=半クラッチが始まる部分)で丁寧にクラッチ操作をしつつ、クルマの速度が上がるにつれて少しずつクラッチペダルを動かす速度を速くすると症状が軽くなります。
シフト操作でも次のギアに軽く当ててから徐々に力を入れるようにするとシフトフィールが改善しました。
どちらもクラッチやシンクロが摩擦を始める(=仕事を始める)部分で丁寧にゆっくり力をかけて、そこから徐々に素早くなっていくように操作をすると良いようです。
この方法でクラッチ操作をすると摩耗が最も少なくなるという文献もあったのでかなり正確なのではないかと思います。
かなりクラッチも扱いやすくなり、ギアフィールも滑らかになったので効果はあるのではないでしょうか。
コペンではジャダーなんかも出にくくなったので発進時のジャダー対策にもなる模様です。
冬になってオイルが硬くならないと完全に解消したのかはわかりませんが、現状では気温が上下しても症状が悪化しないことは確認しています。
夏、冬と症状が出ないことを確かめたら確定でしょう。
寒くなっても症状が出ないといいんですけどネ。
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