トヨタアクアとトヨタプリウスを比較。アクアでも十分?

同じトヨタのアクアとプリウス。

車体のサイズが違うことは当然ですが、アクアとプリウスではどの程度の差があるのでしょうか?

 

価格

トヨタプリウス

2,429,018円 ~ 3,394,145円

トヨタアクア

1,785,240円 ~  2,079,000円

 

スポンサーリンク

車体サイズ

 

エンジン

トヨタプリウス

1.8L直列4気筒エンジン+モーター

トヨタアクア

1.5L直列4気筒エンジン +モーター

 

燃費

トヨタプリウス

“E”グレード

40.8km/L

4WD(E-Four)車

34.0km/L

それ以外

37.2km/L

スポンサーリンク

トヨタアクア

“L”グレード

38.0km/L

それ以外

34.4km/L

 

自動ブレーキ

プリウスは“A”、”Aプレミアム”(ツーリングセレクション含む)にトヨタの自動ブレーキを含む先進安全装備である“Toyota Safety Sense P”標準装備、それ以外のグレードではオプションとなっています。

それに対するアクアでは“Crossover”、”G”(ソフトレザーセレクション含む)“Toyota Safety Sense”標準装備、それ以外のグレードではオプションとなっています。

2018年4月に改良されたアクアの“Toyota Safety Sense”は改良以前の従来型の”Toyota Safety sense C”の改良版となっており、一番の違いは歩行者に対しても検知が可能となったことが大きいです。

ただし、対応速度域はプリウスの”Toyota Safety Sense P”よりも狭くなっており(~80km/hまで)高速道路を頻繁に走る方の場合にはプリウスがオススメです。

 

サイド/カーテンエアバッグ

サイド/カーテンエアバッグはプリウスでは全車標準装備、アクアでは全車オプション設定となっています。

 

雪国ではプリウスがオススメ

アクアにはFFモデルしか存在していません。

それに対するプリウスではE-Four(モーターにより後輪を駆動する4WD)が設定されている為、雪国で乗るならプリウスがオススメです。

 

高速道路を頻繁に走るならプリウスがオススメ

“Toyota Safety Sense P”が装備されているプリウスには設定した速度を維持してくれることに加えて前の車との車間も調整してくれるレーダークルーズコントロールが装備されます。

それに対するアクアでは通常のクルーズコントロールが “G” グレードに装備されるのみとなっているため、高速道路を頻繁に走るならプリウスがオススメです。

 

坂道や高速道路などパワーが必要ならプリウスがオススメ

アクアが1.5Lのエンジンを積んでいるのに対して、プリウスでは1.8Lのエンジンを積んでいます。

ハイブリッドカーとはいえ上り坂などパワーが必要な場面ではエンジンの力も重要な為、パワーが必要な環境ならパワフルなエンジンを積んだプリウスがオススメです。

 

プリウスにはLEDヘッドライトが標準装備

プリウスには明るいLEDヘッドライトが標準装備となっています。

それに対するアクアでは”L”以外のグレードにメーカーオプション設定となっています。

 

家族で乗るならプリウス

アクアは車体サイズが小さいです。

さらにエンジンも小さいためパワーに余裕がなく、人を沢山乗せればその分パワーのなさを感じる場面が増えてきます。

頻繁に家族を乗せて移動する機会があるならプリウスがオススメです。

2台を比較してしまうとやはりプリウスとアクアの差というのは決して小さくないでしょう。

あまり差を小さくしてしまうと、同じトヨタ自動車の車同士でライバルになってしまうので当然の結果ともいえます。

価格差自体も大きめですから資金に余裕があればプリウスを、余裕がなければアクアを選ぶのが良いでしょう。

無理をして購入することはよほど思い入れがある車ではない限りお勧めはしません。

せっかく燃費が良いのですから余裕をもってアクアを購入して、車であちこち出かけてみたり・・・なんていうカーライフはいかがでしょう。

 

プリウスとアクアの価格が気になったら・・・

クルマを購入するときに気になるのは諸経費含めた値段ですよね。

値段は気になるけれど、こういった値段はディーラーに行かないと聞くことができずハードルが高く感じることもあるかと思います。

そんな方にオススメなのがMOTAの新車見積です。

■ネットで見積り簡単比較■ MOTA無料オンライン新車見積り!

 

MOTAではディーラーで取るような見積をネットで無料で簡単にとることができます。

さらに、そのまま販売ディーラーとWeb上での価格交渉などできるため店舗に行く必要がなく便利です。

見積には諸経費やオプション価格も含めることができることから本当の価格をしることができ、しかも複数車種同時に見積を取ることもできることから車種の比較もしやすくなっています。

気になる車種がある方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク