改良されたスズキアルトワークスの特徴を解説!改良ポイントは?レカロは標準装備?

2018年12月13日にベース車両”アルト”の改良に伴い、同時に改良されたスズキアルトワークス。

今回は改良ポイントや特徴について解説していきます。

 

アルトワークスってどんな車?

コンセプト

“いま、マニュアルに乗る。”

このキャッチコピーで登場したスズキアルトワークスですが、現在のキャッチコピーは”クルマと共鳴しながら、疾走する快感”となっています

そのキャッチコピーの通り、5MT車が存在するこの車は”クルマを操る楽しさを追求し、さらに走りを磨き上げた軽ホットハッチ”を目指して開発されています。

 

特徴

スズキアルトをベースにスポーツモデルとして開発されているアルトワークス。

その歴史は1987年に2代目アルトに設定されたことからはじまります。

しかし、2000年には一旦その歴史に幕を下ろし、その2年後”ワークス”の名前は”Keiワークス”へと受け継がれます。

そのKeiワークスも2009年には生産を終了し、長らく”ワークス”の名前は欠番となります。

そして2015年に”アルトワークス”として復活したのです。

2015年3月には5AGSのみとなる”アルトターボRS”が発売されており、同年の12月にアルトワークスが登場するというスケジュールでしたが、この時代にMT車が用意されたということで注目の的となります。

アルトワークスはレカロ社製のセミバケットシートを標準装備とし、ストロークが短くカチッとしたフィーリングの5MTと、5MTのクラッチ操作とシフト操作を機械が行ってくれるセミオートマチックの5AGSという2種類のトランスミッションが組み合わされます。

足回りも引き締まった足回りとなっており、乗り手を選びますがスポーツカーライクな乗り味がよりスポーティさを引き立てているでしょう。

足回りだけではなく実はボディに関してもチューニングされており、高いボディー剛性と引き締まった足回りによって気持ちの良い走りが実現されています。

 

グレード構成

5MT ( FF / 4WD )

5AGS ( FF / 4WD )

 

価格

5MT ( FF / 4WD )

1,509,840円 / 1,617,840円

5AGS ( FF / 4WD )

1,547,640円 / 1,655,640円

 

パワートレーン

660CC直列3気筒インタークーラー付ターボエンジンに5MTもしくは5AGSが組み合わされます。

エンジンはターボRSなど他のターボ車でも使われているR06Aをベースに専用チューニングが施され、パワーは64PS / 6000rpm、トルクは10.2kg-m / 3000rpmとなります。

冷却水のサーモスタットをやや低めの温度から開くことでエンジンの性能を引き出すようなチューニングがされてます。

5MTはショートストロークかつカチッとしたフィーリングを持ったものとなっており、1速から4速までクロスしたギア比となっているトランスミッションと合わせてシフト操作を楽しめるクルマに仕上がっています。

5AGSはクラッチ操作やシフト操作を機械が行うセミオートマチックとなっており、ハンドルに装備されたパドルシフトでMT車のようにギアを選ぶことができます。

アルトワークスでは変速動作自体もターボRSよりさらにダイレクトな変速制御となっています。

5AGS車にはアイドリングストップ機能が付きます。

 

燃費 ( JC08)

5MT ( FF / 4WD )

23.0 / 22.0

5AGS ( FF / 4WD)

23.6 / 22.6

※単位はkm/L

 

安全装備

軽さや価格と引き換えに安全装備はやや貧弱なものとなっています。

先進安全装備に関しては5AGS車にはデュアルセンサーブレーキサポートが標準装備されますが5MT車に関しては装備ができません。

また、サイド / カーテンエアバッグに関しては全車非装備となっておりオプションでも用意がない為注意が必要です。

走りを謳うクルマであり、こういった機能は価格上昇にもつながるため難しい問題ですがせめてサイド / カーテンエアバッグについてはオプションでも良いので設定があったほうが安心ができるでしょう。

 

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改良ポイント

カラーリングの変更

ピュアレッドが廃盤となり、ブリスクブルーメタリックが追加されました。

先進安全装備

5AGS車に標準装備されていた自動ブレーキ機能”レーダーブレーキサポート”が”デュアルセンサーブレーキサポート”に変わり自動ブレーキなどの性能が向上しました。

5AGS車に追加された安全機能には後退時の自動ブレーキも含まれているため、リアバンパーにソナーセンサーが追加されています。

これに伴い後退時に障害物の接近を4段階の音でお知らせしてくれるリヤパーキングセンサー機能も5AGS車に標準装備されています。

オートハイビーム機能も5AGS車に標準装備となり先進安全装備が充実しています。

5MT車は以前と同様、装備なしとなります。

 

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アルトワークスのここが○!

なんといっても運転が楽しいことがアルトワークスの良い点です。

5MTはショートストロークでシフトするのが楽しくなるクルマに仕上がっていますし、ATモデルには5AGSというマニュアルに近い構造のセミオートマチックを採用することでMT車が苦手な方にも楽しいクルマに仕上がっています。

乗り心地は硬いながらもしっかりとしたボディで受け止めてくれるため”引き締まった足回り”という印象が強いです。

軽い車体と引き締まった足回りによってどこを走っても楽しく、速度規制が厳しくなりつつある現代に最適なスポーツハッチに仕上がっています。

しっかりとしたボディ剛性と引き締まった足回りによって高速道路でも安定していることも良い点です。

サポートが良くしっかりできているレカロ社製シートによって適切なドライビングポジションを取れば長い距離でも疲労が少ないでしょう。

装備に関してもオートライトやキーレスプッシュスタートシステム、オートエアコンなどは標準装備となっており不便さを感じさせないクルマになっています。

内装も簡素ですがとてもまとまりが良く、走りにこだわる車にふさわしい出来です。

更に、軽い為実用燃費の良さも光ります。

 

アルトワークスのここが×!

アルトワークスの一番の弱点はドライビングポジションです。

シート自体はとても良いもののステアリングとペダルの位置関係が良くなく、さらにシートの高さ調整機構が付いていません。

具体的に言えばステアリングが遠いためステアリングに合わせて調整をするとペダルが近すぎるのです。

さらにシートの高さ調整機構がない為シートの座面が高めに設定されています。

このあたりは車検対応の社外シートレールが出ているものの、純正でシートの高さ調整機構があったなら・・・と思う方も多いでしょう。

他に、これは人によりけりとなりますがスポーティなクルマに乗り慣れていない方にとっては硬い乗り心地もマイナスポイントでしょう。

内装デザインに関しても高級感を求める方にとっては物足りないものとなってしまいます。

 

アルトワークスはどんな人にオススメ?

運転が好きな人、スポーティな車が好きな人にはオススメなクルマです。

パワー自体は少ないものの出来の良いボディや引き締まった足回りでとても楽しく走れます。

軽自動車の枠を超えたクルマという印象が強く、このクルマの良さは乗って初めて分かる部分も多いです。

カタログではわからないことも多いので、少しでも興味があるならぜひ試乗をオススメします。

 

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