スズキジムニーシエラの特徴を解説!安全装備はどう?ジムニーとの違いは?

今回は2018年7月にモデルチェンジしたスズキ ジムニーシエラの特徴を解説していきます。

 

ジムニー シエラってどんなクルマ?

特徴

ジムニーシエラは1977年に発売されたジムニー8が原点です。

ジムニー8はジムニーの車体に0.8Lエンジンをクルマでした。

そのDNAを受け継ぐジムニーシエラはジムニーの車体により大きなエンジンを組み合わせたモデルで、2018年7月に登場した新型では1.5Lエンジンを組み合わせたモデルとなります。

ベースがジムニーとなるためオフロード向きのラダーフレーム構造やFRレイアウトなどジムニーの基本設計を踏襲しています。

ただし、排気量が拡大されていて既に軽自動車にはならないことから車幅が拡大されています。

 

スポンサーリンク

グレード構成

JL [ 5MT / 4AT ] ( 4WD )

JC [ 5MT / 4AT ] ( 4WD )

 

価格

JL [ 5MT / 4AT ] ( 4WD )

1,760,400円 / 1,857,600円

JC [ 5MT / 4AT ] ( 4WD )

1,922,400円 / 2,019,600円

 

パワートレーン

1.5L 直列4気筒 吸気VVT付エンジン

102PS / 6000rpm

13.3kg-m / 4000rpm

 

燃費

WLTC ( 総合 / 市街地 / 郊外 / 高速 )

5MT

15.0 / 12.8 / 15.8 / 15.9

4AT

13.6 / 11.2 / 14.7 / 14.6

※単位はkm/L

 

安全装備

軽自動車のジムニーと同じくサイド・カーテンエアバッグは全車標準装備となっています。

装備内容としてはジムニーシエラのJLがジムニーのXLに、ジムニーシエラのJCがジムニーのXCに相当する装備内容となっています。

予防安全装備に関してはスズキセーフティサポートがJLにオプション設定、JCに標準装備となります。

 

ジムニーシエラの予防安全機能一覧

デュアルセンサーブレーキサポート

誤発進抑制機能 ( 4AT )

車線逸脱警報機能

ふらつき警報機能

標識認識機能

ハイビームアシスト

 

ヒルホールドコントロールって何?

坂道発進でブレーキペダルから足を離した際に最大で2秒間ブレーキがかかった状態を保持してくれる機能です。

 

ヒルディセントコントロールって何?

急な下り坂を下るときにブレーキを自動制御することで速度を維持してくれる機能です。

車速が25km/h以下で尚且つ坂の勾配が7%以上の時に作動します。

また、トランスファーレバーで4Hもしくは4Lを選択しておく必要があります。

 

ジムニーシエラとジムニーの違い

エンジン排気量の拡大と車幅の拡大が基本的な違いになります。

これに伴い、軽自動車ではなく普通車登録となります。

車幅の拡大は主にタイヤ幅の拡大によりオーバーフェンダーが付いたデザインとなったことが要因になります。

ジムニーの175mm幅のタイヤに16インチホイールを組み合わせたものに対して、ジムニーシエラでは195mm幅のタイヤに15インチホイールを組み合わせたものになります。

また、オーバーフェンダーが付いたことによるバンパーデザインの変更などもあります。

内装などその他部分での変更点はありません。

軽自動車で取り回しや維持費が利点となるジムニーに対して、ジムニーシエラは排気量拡大によるパワー的な余裕や車幅拡大による安定性の向上など高速道路走行時にメリットが光る車種になります。

 

スポンサーリンク

グレードごとの特徴

JL

ジムニーシエラのベーシックグレード。

質感を高める装備は付いていませんが、快適装備に関しては十分ついているグレードになります。

高い質感はいらない方にオススメ。

ハロゲンヘッドライトとなるため、LEDヘッドライトの着雪が気になる方にもおすすめです。

 

JC

ジムニーシエラの上級グレード。

質感を高める装備と共にLEDヘッドライトやクルーズコントロールも付いています。

質感を求める方にオススメ。

 

新車の価格が気になったら・・・

クルマを購入するときに気になるのは諸経費含めた値段ですよね。

値段は気になるけれど、こういった値段はディーラーに行かないと聞くことができずハードルが高く感じることもあるかと思います。

そんな方にオススメなのがオートックワンの新車見積です。

新車の無料見積ならオートックワン!

オートックワンではディーラーで取るような見積をネットで無料で簡単にとることができます。

さらに、そのまま販売ディーラーとWeb上での価格交渉などできるため店舗に行く必要がなく便利です。

見積には諸経費やオプション価格も含めることができることから本当の価格をしることができ、しかも複数車種同時に見積を取ることもできることから車種の比較もしやすくなっています。

気になる車種がある方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク