ドライビングポジションの高さはどう決める?

最近の自動車のシートは高さが調節できるものも多いですよね。

ではシートの高さはどう決めれば良いのでしょうか?

シートの高さの決め方

シートの高さを決める上で一番大切なのは周りがしっかり見えることです。

周りが良く見えるかどうかというのはシートの高さととても深く関わっているからです。

街中であればシートの高さは大体フロントガラスの縦方向の中心に目線が来るようにするのが基本でしょう。

ただし、BMWの場合には頭の上に指4本分の空間ができるように高さ調整するような設計になっています。

 

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シート高さと視界

シートの高さというのはクルマを運転する上でとても大切です。

クルマには元々設計時に想定された目線の高さというのがあります。

自動車メーカーが理想とする目線の高さとも言い換えることができます。

シートの高さを適切に調節しないで運転するといろいろな面で不都合がでてしまうってことなんですね。

 

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低すぎも高すぎもだめ

ではシートが高いほど視界が良いのかというと、実はそうともいえません。

低いのはドアやダッシュボードに邪魔されて周りが見えにくくなりますが、高すぎるのは信号などが見えにくくなってしまって危険です。

信号が近い交差点では前かがみになって信号を見なくてはいけなくなってしまうこともあるので疲れやすくなってしまいます。

上と下がバランスよく見えるように調節のが大切です。

 

最近のクルマは視界が悪い

最近のクルマは安全性を高くするためにドアが高くなっていますし、ダッシュボードも高い傾向にあります。

そういったクルマではシートの高さを適切に調節することを前提に設計されていますから、シートを低くしすぎると極端に視界が悪くなってしまいます。

軽自動車などではそもそも高さ調整ができないシートが付いていることもありますから、そうした車種の場合にはシートの高さが低くても視界が良いことも。

それでもシートを適切な高さにすることで視界が良くなります。

 

シートの高さは安全性でも大切

クルマはシートベルトや様々なエアバッグによって乗っている人を守ってくれます。

しかし、そうした機能は適切なドライビングポジションを取った時に最も効果があるように設計されています。

シートの高さに関しても同じです。

とはいえ、自動車メーカーもドライビングポジションのばらつきを考えているので極端に低すぎたりしなければ問題ないでしょう。

シートベルトの肩ベルトの高さが変えられない車種ではシートベルトの効果も変わってきますから、そうしたクルマではシートの適切な高さというのはより大切になります。

 

シートベルトの高さも忘れずに

シートベルトの肩ベルトの高さを変えることができるクルマもあります。

エアバッグはシートベルトの補助になるものですから、シートベルトの高さというのはとても大切です。

基本的にシートベルトの高さは肩ベルトが肩の中心(鎖骨の辺り)を通るように調節しましょう。

 

走りを重視するなら低めが良い

街中では高めのほうが運転しやすいですが、スポーティな走りをする時には低めがオススメです。

シートが高くなるとクルマの床から離れた位置に座ることになってしまい、クルマとの一体感が損なわれます。

スポーティな走りをする時には十分な視界がある範囲で出来るだけ低くすると良いでしょう。

事実、ポルシェの場合には視界を確保できる範囲で出来るだけ低くするように推奨しています。

 

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